このブログでは
前十字靭帯断裂・半月板断裂で2度の大手術を経験した私が、診断後にスマホで真っ先に検索した『6つのキーワード』をまとめています📝
今回は、私が1番初めに検索したワード
①前十字靭帯とは?について!

これらの内容は私の実際の体験談と一緒に整理しています。前十字靭帯の怪我を未然に防ぐためにもぜひ参考にしてください!
前十字靭帯とは
前十字靭帯について詳しく説明していきます。
前十字靭帯とは
膝関節の大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)の間にある強固な靭帯。
役割は、脛骨が大腿骨に対して前方にずれるのを防ぐことと、膝がねじれるのを防ぐことの2つ。ACLと呼ばれることもあります。
前十字靭帯ってどこにあるの?

膝関節で重要な役割を持っている靭帯は1つだけではありません。膝関節には大腿骨(だいたいこつ)と脛骨(けいこつ)をつなぐ靭帯が4本あり前十字靭帯はその中でも前後方向の膝の動きを制動する靭帯です。
役割ってなに?

前十字靭帯の役割を簡単に説明すると
前後への安定性
大腿骨に対して脛骨が前へ移動しないような制御
回旋方向への安定性
捻った方向に対して動きすぎないような制御
これらのことが挙げられます。前十字靭帯はスポーツ活動だけでなく、日常生活においてもとても重要な役割をしているんです!
まとめ
ここまで書いた前十字靭帯についてまとめると…
前十字靭帯(ACL)は膝関節の大腿骨と脛骨の間にある強固な靭帯。
4つの靭帯のうちの1つで、前後方向の膝の動きを制動している。
・膝関節の安定を維持
・前後左右への過度な動きの制限
・関節の安定化などの重要な役割をしている。

この靭帯を損傷すると膝の不安定性のためにスポーツ動作や日常生活に何らかの制限が生じます。 この不安定性を改善するには、多くの場合手術が必要となり、スポーツ復帰には数ヶ月を要することから、スポーツ選手にとっては不幸なケガの一つと言えます。
次に記事では②前十字靭帯損傷と断裂の違いについてまとめていきます!
最後まで読んで頂きありがとうございました(^-^)


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