このブログでは
前十字靭帯断裂・半月板断裂で2度の大手術を経験した私が、半月板損傷後の診断後にスマホで真っ先に検索した『4つのキーワード』をまとめています📝
今回は、私が1番初めに検索したワード
①半月板とは?について

これらの内容は私の実際の体験談と一緒に整理しています。半月板の怪我を未然に防ぐためにもぜひ参考にしてください!
半月板はんげつばんとは
半月板について詳しく説明していきます。
半月板ってどこにあるの?

半月板とは
半月板は、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)の間にある、C型の軟骨様の組織で、膝関節の内側と外側に一つずつ存在します。膝関節のクッションとして衝撃を吸収し、関節の安定性を保つ役割を担っています。
半月板を真上から見ると
真上から半月板を見るとこんな感じです(右膝)

左から MCL:内側側副靱帯 PCL:後十字靭帯 ACL:前十字靭帯 LCL:外側側副靭帯
↑イラストの左側(膝の内側)を怪我することを内側半月板損傷
右側(膝の外側)を怪我することを外側半月板損傷といいます。
役割ってなに?
半月板の役割を簡単に説明すると以下のことが挙げられます。
・荷重分散・衝撃吸収
大腿骨と脛骨の間でクッションのように働き膝にかかる体重の負荷を広範囲に分散させ、衝撃を和らげます。
・関節の安定化
大腿骨と脛骨の形状が異なるのを半月板がうまく適合させることで、膝関節が不安定になるのを防ぎ関節の安定性を高めます。
・潤滑の補助
関節液の分布を助け、膝の動きを滑らかにする働きをしています。
・関節軟骨の保護
クッションとしての機能により、半月板が関節軟骨にかかる負担を減らし、軟骨を保護します。
半月板は膝の健康に非常に重要な役割を担っていますが、血行が乏しいため一度損傷すると自然に治りにくい組織です。
まとめ
ここまで書いた半月板とは?についてまとめると
半月板は大腿骨と脛骨の間にあるC型の軟骨様の組織で、内側半月板と外側半月板がある。
・荷重分散・衝撃吸収
・関節の安定化
・潤滑の補助
・関節軟骨の保護の役割を担っている。

半月板は、膝関節がより滑らかな動きをするために必要不可欠なものなんです!
その分、怪我をしてしまうと日常生活においても支障が出てきてしまいます💦
次の記事では②半月板を損傷した時の症状についてまとめていきます!
最後まで読んで頂きありがとうございました(^-^)



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