このブログでは
前十字靭帯断裂・半月板断裂で2度の大手術を経験した私が、半月板損傷後の診断後にスマホで真っ先に検索した『4つのキーワード』をまとめています📝
今回は③半月板損傷の治療法について!

これらの内容は私の実際の体験談と一緒に整理しています。半月板の怪我を未然に防ぐためにもぜひ参考にしてください!
治療別リハビリ期間の目安
半月板損傷のリハビリ期間は、治療法や損傷の程度によって大きく異なります。
一般的に、手術をしない保存療法の場合は比較的短期間ですが、手術をした場合は手術の種類によって数か月から半年以上かかることもあります。
↓治療方法の違いや詳細については、③半月板損傷の治療法の記事をご覧ください!
保存療法の場合
- 軽度な損傷: 4〜12週間程度。
- 損傷が大きい、または高齢者: 3〜6か月、またはそれ以上かかることもあります。
- リハビリ内容: 炎症を抑えながら、膝関節の可動域訓練や、膝周辺の筋力トレーニング、バランストレーニングなどを段階的に行います。
手術療法の場合
手術の種類によって、リハビリ期間や進め方が異なります。
半月板切除術(部分切除)
リハビリ期間:2〜3か月程度
スポーツ復帰::術後3か月程度が目安
特徴:損傷した半月板の一部を切除するため、縫合術よりも回復が早い傾向がある

半月板縫合術
リハビリ期間:3〜6か月程度
スポーツ復帰:術後6か月程度が目安
特徴:損傷した半月板を縫い合わせるため、半月板が十分に修復されるまで時間を要する。術後しばらくは、荷重や膝の曲げる角度に制限が設けられることがある

まとめ
ここまで書いた半月板損傷のリハビリ期間について説明すると
保存療法は一般的に約4〜12週間程度が目安
手術療法では手術の種類によってリハビリ期間や進め方が異なる。
半月板切除術では約2〜3か月程度、半月板縫合術では3〜6か月程度が目安
ということになります。
上記のリハビリ期間はあくまで目安であり、実際の回復期間は損傷の程度と種類・年齢・リハビリの進め方・医師の判断によっても変わってきます。
前十字靭帯同様、焦らず自分のペースでリハビリを進めていきましょう!
以上、半月板損傷と診断されて検索した4つのことでした!
最後まで読んで頂きありがとうございました(^-^)


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